リングピローって、手作りしてる人やこだわって選んでる人多いけど、実際どうなの?
準備期間短いし、忙しいから、できるだけ手抜きしたい。
リングピローって大事なの?
こんな疑問に答える記事です。
マタニティウェディングや直近の結婚式で、
準備にあまり時間や労力をかけたくない人はぜひ読んでみてください。
・ウェディングプランナー歴10年
・二児のママ
・マタニティウェディング専門で相談にのってます
リングピローとは
リングピローとは、結婚指輪をのせるクッションのこと。
チャペルで行う指輪交換の時に必要になるウェディングアイテムです。
リングピローの上ある指輪を新郎新婦がお互いに手に取り、指輪交換を行うんですね。
チャペルの祭壇(さいだん)に直置きだと、指輪に傷がつく可能性があります。
指輪を運ぶときに落下する可能性もあります。
そのため、リングピローを使うのです。
リングピローの由来
もとをたどると、古代エジプトにさかのぼります。
人々が、宝石を枕のようなものにのせて、贈りあっていました。
その風習がヨーロッパに伝わり、結婚式での指輪を運ぶときにも使われるようになったのです。
リングピローの言い伝え
リングピローには、こんな言い伝えがあります。
結婚式で使ったリングピロー。子どもが産まれてから3日間、赤ちゃんの枕として使うと、その子が幸せになれる
という言い伝えです。
リングピロー、出産後に使わなかった
ステキな言い伝えがあるリングピローですが、私は産後、全く使いませんでした。
出産をすると分かるのですが、赤ちゃんに枕は必要ありません。
病院でも「枕は使わないでね」と教わります。
フェイスタオルを1枚、薄くたたんで赤ちゃんの頭の下に置けば十分。
退院後、家に帰って「せっかくだからリングピロー出して、赤ちゃんの頭において記念写真でも・・・」
と、一瞬考えました。
しかし、リングピローは結婚式で使用後、時間が経っています。
かよわい赤ちゃんだし、衛生的になんか嫌だな・・・
やわらかい頭だからピロ―敷いたら痛そうだな・・・
とか、いろいろ気になってしまって、結局写真さえも残しませんでした。そんなもんです。
産まれてくる赤ちゃんに使うなら、ファーストシューズを買ってリングピローにした方が実用的!マタニティウェディングなら素敵な演出にもなるよ!詳しくはこちらの記事で解説中↓
リングピローはレンタルもできる!
私もリングピローに全く興味がなくて式場で無料レンタルできたのでそれにしました🤣 写真に一枚残るぐらいなのでそれでも全く問題なかったです(笑)
— マンボウ🌿初マタ25w⁂ (@SunfishOcean) January 27, 2023
リングピローってなんか手作りせなあかんものなんかな〜っておもてたら普通に式場でタダでレンタルできるんやん!めんどくさがりやから作るの無理そうやったから、こだわりないからなんでもええわラッキー🤣
— ろこ太郎 (@lowshouldergirl) January 24, 2023
私もリングピローに全く興味がなくて式場で無料レンタルできたのでそれにしました🤣 写真に一枚残るぐらいなのでそれでも全く問題なかったです(笑)
— マンボウ🌿初マタ25w⁂ (@SunfishOcean) January 27, 2023
このように、多くの結婚式場ではリングピローをレンタルしています。
レンタル料金は挙式料の中に含まれている場合が多く、
リングピロ―のためだけに追加で料金が発生する式場は少ないです。
なので、リングピローは式場のレンタルでも十分ですよ。
リングピローはほとんど見えない
リングピロ―は、挙式の時に指輪を置くためのクッションでしたよね。
挙式中はゲストが立ち上がったり、新郎新婦の近くに寄っていくことは基本的にありません。
そのため、リングピローを超こだわって準備しても、
正直あまり注目されないんです。
みなさんリングピロー可愛いもの自作されたり、もらったりしてると思うんだけど、使うタイミングって挙式のみ?あとはウェルカムスペースとか?😂
— のの🍀プレ花 (@nonorias0811) August 19, 2023
私が今まで参列した結婚式で見覚えが正直無くて、ゲストの目に入らないのであればレンタルとかでよいかも🥹🥹
それだったら、リングピローはレンタルにして、
ゲストからもっと注目されるところにお金と時間を使った方が良いのでは?と思います。
まとめ
リングピローは、
- 結婚式準備にかなりの余裕がある人
- 手作りが大好きな人
- 家族や友人が代わりに制作してくれる人
このような人以外は、こだわらなくてOKです。
私は自分が出産するまで、「赤ちゃんの枕は実際には使わない」ということを知りませんでした。
知らずにウェディングプランナーとして、たくさんの花嫁さんに
「リングピローの3日間の言い伝え」の話をしていました。
お恥ずかしい限りです。
これから式を挙げる花嫁さんは、この事実をちゃんと知っておいてくださいね。