妊娠発覚!結婚式って最短で準備期間どれくらい?

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妊娠が発覚したんだけど、話し合った結果、結婚式は産む前にやりたい!

今から式場探しして準備したら、

最短どれくらいで結婚式ってできるの?

こんな疑問に答える記事です。

この記事を書いた人
Rena
Rena

・ウェディングプランナー歴10年

二児のママ

マタニティウェディング専門で相談にのってます

この記事で分かること

☑結婚式のタイプ別最短準備期間

☑準備を効率よくするポイント

一般的な結婚式準備期間

まず、一般的な結婚式の準備期間について知っておきましょう。

ここでいう「準備期間」とは、式場を検討し始めた時期からカウントしています。

ゼクシィ結婚トレンド調査2022によると、

準備期間は、平均で11.9ヶ月です。

結婚式準備期間の平均

約1年ですね。

ただし、1年前から結婚式場を探し始めたとしても、

実際に結婚式の具体的な準備(打合せ)を始めるのは、

どの式場でも約半年前からになります。

私はたくさんの式場事情を知っているけど、だいたいの式場が半年前から打合せスタートだよ

妊婦はどれくらいの準備期間を確保できるの?

そもそも、妊婦の場合、現実的にどれくらいの準備期間を確保できるのでしょう?

できちゃった婚の場合、

妊娠発覚するのがだいたい4~6週妊娠2ヶ月に入りたてくらい。

妊娠5ヶ月後半で式をしたいなら妊娠発覚から3ヶ月ちょっとで式場探しから準備まで行う必要がありますね。

妊娠6ヶ月後半で式をしたいなら、妊娠発覚から4ヶ月で準備をします。

妊娠7ヶ月後半で式をするなら、準備に5ヶ月かけられます。

妊婦さんはだいたい3~5ヶ月くらいの準備期間を確保することができますよ。

妊娠発覚から
確保できる準備期間
妊娠5ヶ月後半3ヶ月と少し
妊娠6ヶ月後半4ヶ月と少し
妊娠7ヶ月後半5ヶ月と少し

マタニティウェディングの最適な時期は妊娠5~7ヶ月頃です。

先ほどのゼクシィ結婚トレンド調査2022のデータをもう一度見てみると、

3~5ヶ月前に式場探しを始めたカップルさんも、割合は少ないですが、存在しています。

実際に、3~5ヶ月前に動き出しても、結婚式はできるわけです。

だから、あまり準備期間について不安に思う必要はありませんよ。

結婚式は最短で準備期間どれくらい?

答え方が難しいのですが、

本当に最短なら1~2週間で可能です。

ただし、フォトウェディングの場合

一般的な挙式と披露宴を行うのであれば、

最短でも3ヶ月はかかると思ってください。

結婚式をどれくらいの規模でやるかによって準備期間は変わるよ!タイプ別に教えるね!

結婚式のタイプ別最短準備期間

フォトウェディングから、挙式のみ、少人数婚・・・

さまざまなタイプの結婚式があります。

5つのタイプ別に、ぞれぞれの準備期間を解説します。

後へ行くほど、準備時間がかかるし、費用も高いと思ってください。

最短
準備期間
ざっくりの
費用
フォト1~2週間5~15万円
新郎新婦挙式のみ1ヶ月10~30万円
家族婚1~2ヶ月20~80万円
10~30少人数婚2~3ヶ月50~150万円
30人以上結婚式3~4ヶ月100万円以上

①フォトウェディング

フォトスタジオへ見学へ行き、すぐに日取りを決めて契約すれば、最短1~2週間で可能。

衣装選びのために、一度打合せ来館する必要がある店舗もありますが、

フォトウェディング当日に衣装も選ぶという店舗も。

大がかりな結婚式をする時間がない、お金を少しでも産後に残したいという人にはおすすめ。

②新郎新婦の挙式のみ

ドレス・タキシードを着てチャペルで挙式のみを行うスタイルの場合、

最短で1ヶ月あれば可能

新郎新婦にプラスして両親や家族が挙式に参加する場合も準備期間は変わりません。

結婚式場の直近で空いている時間枠を使って挙式のみ行います。

衣装合わせやメイクリハーサルのため、本番前に最低1回は式場と打合せする必要あり。

③10人前後の家族婚

チャペルでの挙式にプラスして、家族中心で簡単な食事会をするスタイルの場合、

1~2ヶ月は必要です

  • 結婚式当日の座席配置
  • 料理のメニュー決め
  • ゲストのアレルギー確認

などが必要なため。

また、結婚式場側の食材手配の関係で、1ヶ月以上はかかります。

④10~30人程度の少人数婚

家族以外に、いとこや叔父叔母、もしくは親友などを呼んで行う10~30人程度の結婚式の場合、

2~3ヶ月の準備期間が必要です。

完全な身内だけではないため、

招待客に渡す招待状の手配引出物のセレクトなどが必要になってくるからです。

⑤30人以上の結婚式

30人以上の一般的な結婚式の場合は、3~4ヶ月の準備期間が必要です。

30人以上になると、披露宴の席の配置を決めるのに時間がかかります。

30名以上の招待客、ひとりひとりの出欠確認食物アレルギー確認も必要です。

披露宴の進行も、ただの食事会ではないので、

いろいろ細かく決める必要があります。

「ケーキ入刀はどうする?」

お色直しをどうする?

など、決めることが一気に増えます。

結婚式の準備をラクにするコツ

結婚式の規模によって、準備期間が変わるのは分かりましたよね?

では、少しでも準備をラクに早く終えるためのコツも教えちゃいます。

招待客を厳選する

食事つきの結婚式を行う場合、必ず

  • 招待客全員の正しい漢字でのフルネーム
  • 招待客全員の出欠確認
  • 招待客全員の食物アレルギー

をリストにする必要があります。

この作業は、ゲストの人数が多くなればなるほど大変です。

そのため、マタニティウェディングであれば、

できるだけ招待客は減らしたほうが負担が少なくなりますよ。

ゲストを「減らす」というより、「厳選する」っていうイメージかな!

招待しない人は、後日結婚報告のお手紙を送ればOK!

ウェルカムスペース装飾の工夫

結婚式場の受付・待合スペースのことを、ウェルカムスペースと呼びます。

「ふたりの結婚式に来たなぁ~」とゲストが分かるように、

ふたりの名前入りのボードや、ふたりの写真などを飾るのが一般的。

ゲストが最初に見る場所なので、ある程度華やかさも必要。

比較的広いスペースの飾りつけが必要なので、センスも関わってきます。

ここをラクするには、インスタ、ネットで販売されているウェルカムスペースセットをまとめて購入するのがおすすめ。

もしくは、式場の選びの際に、受付スペースに何も飾らなくて良いくらい華やかな式場を選ぶという方法もあります。

ゲストへの引出物リストアップ

両親や兄弟以外には、一般的に結婚式へ参加してくれたお礼として、引出物を渡します。

その引出物選びが地味に大変

かなりの種類があり、ゲストの年代によっても好みが違うので難しいです。

そこで、

ゲストが家に帰って、ネットで自分の好きなものを注文できる引出物サービスを選んだり、

招待客によって送り分けせずに、みんなできるだけ同じ引出物をセレクトするとラクです

ドレスは1着で

ウェディングドレスからカラードレスや和装にお色直しする花嫁さんも多いですが、

衣装を2パターン用意するとなると、衣装合わせの時間も多くかかります

ウェディングドレス1着にして、

披露宴の途中でヘアチェンジだけするというパターンにするのがおすすめ。

よく「妊婦さんは、ずっとドレス着てると苦しいので、あえてお色直しでドレスを変えたほうがいいですよ!」というプランナーさんもいます。

が、これはぶっちゃけ営業トークです笑

お腹が苦しければ、ヘアチェンジの際に、ウェディングドレスをゆるめて休憩すれば良いので。

ウェディングドレスだけなら衣装合わせの負担もかなり減りますよ!

カラードレスも着ると、それに合わせる2着目のタキシードカラードレス用のブーケヘアアクセサリーなど、追加で準備するものも増えちゃうよ~!

まとめ

マタニティウェディングの場合、妊娠発覚から3~5ヶ月ほどの準備期間を確保することができます。

妊娠何週で結婚式をするのか?

結婚式の規模をどれくらいにするのか?

この二つを事前に考えたうえで、

結婚式場探しをするとスムーズに進めることができますよ。